2008-03-28 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
草の根無償外部委嘱員は、草の根・人間安全保障無償資金協力の実施に係る作業のうち支援対象部門に関して専門知識を必要とする業務、あるいは専門知識を有する方々に委嘱することによってより一層効果的、効率的な援助が実施されて、供与資金の適正執行も確保し得ると判断される業務について補助的作業の委嘱を行っているところでございます。
草の根無償外部委嘱員は、草の根・人間安全保障無償資金協力の実施に係る作業のうち支援対象部門に関して専門知識を必要とする業務、あるいは専門知識を有する方々に委嘱することによってより一層効果的、効率的な援助が実施されて、供与資金の適正執行も確保し得ると判断される業務について補助的作業の委嘱を行っているところでございます。
御指摘の点につきましては、当初、署名をし、入金をした後、中間報告が出てまいりまして、そこで土地の変更の問題が生じたということで、そこから督促あるいは供与資金の返還を求めざるを得ない旨の先方への通報、あるいはこれに進展が見られなければ裁判で対応するといったようなやり取り等々をしておりましたが、御指摘のように、かなりこの間のプロセスで長期の時間を掛けておったということについては、先ほど申し上げましたように
イラク復興支援の適正な実施に関するお尋ねですが、我が国による支援に際しては、例えば十分な知見及び実績を有する専門機関を案件管理に活用することや、資金協力の供与先に報告書や会計報告を提出させることなどにより、我が国の供与資金が適正に活用されるようにしてまいります。 イラクに関する取材の件についてですが、自衛隊の活動に対しては国民も大きな関心を有していると思います。
我々としては、報告書提出を求めるためにでき得る限り、例えば報告書の提出について、供与資金の使途を第三者機関にモニターさせるとか、そうしたことも考えなければならぬというふうにも思いまして、現在、この九カ国に対しましては知恵を絞っているところでございます。 今、私、ニジェール、エチオピアなどと申しましたが、大変失礼しました、これらは使途の報告を行った五カ国のうちの一つでございました。
それから、中間管理についての御指摘でございましたけれども、基金は金融機関としての立場から、供与資金が効率的に利用されているということを期すこと、また債権の保全を図るという目的で数次にわたりまして中間管理を行っておりまして、本件につきましても帰国後にその調査結果について内部で報告が行われております。
第三には、政府財源が不足しておりまして、小農自立化のための農業基盤整備投資の信用供与資金及び実施に当たる政府職員の質的量的確保及び関係機関の活動のための財源が全く不足しておる。 第四には、制度的機能の不備である。
これは、被援助国側において供与資金に見合う内貨を積み立て、これを被援助国自身による農業開発の目的のために活用することが、より効果的であるとの趣旨で設けているものであります。現地通貨の積み立て方式については、かかる趣旨を踏まえ、被援助国との間で決めております。
日本は戦争で勝てる国じゃないし、また戦争の準備をしたってへの役にも立たないのですから、やはり平和国家に徹した国内の改造と、国際的には開発途上国へり思い切った技術供与、資金供与、そういうようなことを通じて世界の平和に貢献する、そういう大構想、やはり国民に夢を持たせる、そういう政治が今望まれているのじゃないのかな。
原油の配分方法等につきましては、北極石油は、供与資金の元金の返済額、報酬及び利子額と同等の原油取得権を持つ、また開発資金の供与率に応じた原油の購入権を持つということになっております。
第七回日韓定期閣僚会議において「ソウル大学建設機材供与、資金協力を実施」ちゃんと書いてあります。話が出たのですよ。共同コミュニケの中では書かなかったのです。予算書の中にも明細の中にも書かなかったのです。 しかもより大事なことは何かと言いますと、法制局長官のさっきの見解というのは、あなたは経緯を知らぬからそういうことをおっしゃるが、合意があるのです、最初に。これだけ出しましょう。
さらに金融債の保有、株式の保有、事業債の消化などを通じての長期信用金庫による大企業への長期貸し付けを含めると、都銀の大企業に対する信用供与、資金援助は実に莫大なものだ。比率にしたら恐らく八、九割までいっているのではないかと思われるが、この点はいかがでございましょうか。時間がありませんから、ひとつイエスかノーかでお聞かせ願いたいと思います。
それから供与資金の内容を政府、民間別に見ますと、政府ベースによる供与が賠償、技術協力等の無償供与と直接借款、輸銀資金による延べ払い輸出等の長期信用供与でございまして、一億六千百万ドルと二国間資金供与額の六三%を占めております。民間ベースによります供与は九千四百万ドル、約三七%となっております。